近年メディアなどでも取り上げられることが増え、注目度が高まっている「SDGs」。SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略語で、「持続可能な開発目標」と訳されます。
2015年の国連サミットにて全会一致で採決され、2030年を期限に誰一人取り残すことなく、すべての人にとって持続可能な社会の実現のために17の国際目標が定められました。
先進国、発展途上国関係なく国連に加盟するすべての国がこの目標の達成に向かって行動しております。
なお、17の目標のもとには、169のターゲット・232の指標が決められており、SDGsの軸となる17の目標は以下のとおりです。
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう